日記というか月記?

 2010年12月28日
  エンパワーメント
先日「○○にまつわる悩みと医療・文化・社会」というシンポジウムに参加しました。
このシンポジウムのキーワードがエンパワーメントでした。
ここでのエンパワーメントの意味は、その人が本来もっていた力が何らかの理由で奪われ、その問題に気付き、当事者が自ら抱える問題を主体的に解決しようとする力を引き出すことという感じで使われていたと思います。
教育とは全く関係のないシンポジウムだったのですが、エンパワーメントということは、私のねらいとしている「ひとりひとりが持っている可能性を引き出す」と一致すると思いました。
全く別分野だと思っていたものがつながり、すっきりとした気持ちで今年を締めくくることができそうです。
来年は、教育内容を広げる予定です。
今年も多くの方々に御協力いただき、ありがとうございました。
来年も皆様にとってすばらしい年になりますように祈っています。


 2010年11月29日
  アドバイス
ある会社の人が教室に来てくださった時に「部屋がきれい。」「お母さん達に待ってもらえる場所があるのが良い。」とほめていただきました。
そして「このようなことをアピールすれば・・・」とアドバイスをいただきました。
私もこの場をお借りする時に、このような所をとても気に入ってお借りしているのですが、アピールするということにまで気が付いていませんでした。
個人で教室をしているとアドバイスをいただくことは、とてもありがたいです。
皆様もご意見などお寄せ下さい。
お待ちしています。


 2010年10月29日
  月謝を踏み倒される
私が、こういう仕事をしていると知った人から時々「今の若いお母さんは大変でしょう?」と言われますが「私の教室に定着して下さる人は、いい人ばかりで感謝しているのですよ。」と答えています。
それは今も変わらないのですが、2ヶ月ほど着てくださった人に、月謝を踏み倒されるという経験を初めてしました。
数年前に、払えるのに給食費を払わない親達ということが話題になりましたが、このお母さんも払えるのに踏み倒したのです。「保育士の管理をする仕事をしている。」と言っていました。
世の中が悪いと言ってしまうのは簡単ですが、どうすれば良いのでしょうか?
こういう大人に育てられた子どもは、どうなっていくのでしょうか?


 2010年09月29日
  私立小学校入試始まる
いよいよ私立小学校の入試が始まりましたね。
今年は、M君が2校受験します。
8月ぐらいから、とてもよく出来るようになったお子さんで、試験当日、普通にできれば大丈夫と思っているのですが、幼児なので、この試験当日、普通に出来るということが、たいへんむずかしいことなのです。
保護者の方の気持ちも敏感に伝わります。
ここまで積み重ねてきたことに自信を持ち、悔いのないように試験当日をお過ごし下さい。


 2010年08月30日
  文字をなぞる
ある会社の教材を子どもになったつもりで解くという機会をいただき取り組んでいます。
そこで、文字をなぞるということは、大変な集中力が必要ということを改めて感じています。
自分で書く方が楽ですね。
保護者の方も、一度お子様と一緒に、同じ教材に取り組んで見てください。
子どもの持つすばらしい力を再認識されることでしょう。


 2010年07月26日
  きたえる
機会をいただき、英語、算数・数学、国語の勉強をしています。
約30年使っていない内容は、すっかり忘れ、脳が固まっていることを感じました。
しかし、少しずつ勉強内容が頭に入り始めると、脳の働きがよくなっていくことも感じました。
きたえていない部分は、自然と衰えていくものです。
脳も身体も心もきたえましょう。
何歳からでも、きたえられます。
がんばりましょう。


 2010年06月29日
  現在の教育について
「現在の教育について」というテーマで書く機会をいただきました。
テーマが大きいので、いろいろ考えましたが、ひとつは、少子化で親子が密着し「ママに教えてもらっていないからわからない。」と言い、自分で考えられない子どもが年々、増加していると感じていることをあげました。
もうひとつは、子どもが大切にされ、甘やかされている一方で、虐待などの悲惨な事件も多く報道されていることです。
子育てで悩んでいる人が多い現代、子ども達を地域で育んでいくことが必要と思っています。
私の今までの経験を通して、悩んでいる人達の力になり、子ども達の成長のお手伝いをさせていただきたいと思っています。


 2010年05月31日
  小学校説明会
いよいよ小学校の説明会が始まりましたね。
現在は、多くの情報が手に入るので、志望校を決定することに悩まれている方も多いと思います。
「多くのサイトを見すぎて・・・」という声も時々あります。
最近は、何でも子どもに「どうする?」と聞く人も多くなっているようですが、いくらしっかりしているお子様でも、子どもは子どもです。
保護者の方は、あまり色々な情報にとらわれることなく、お子様にとって何が大切かを、しっかりと考えてあげて下さい。



 2010年04月28日
  集中力
低年齢ほど集中できる時間は短いものです。
授業でも低年齢ほど多くの教材を使用します。
4月から教室に来てくださっている元気いっぱいの年少の男の子も、ひとつの教材に取り組む時間は、ごくわずかでした。
ボール遊びが好きで投げる・蹴るはとても上手にできました。じっとしていることが苦手なので、その場で動かずにボールをついてとるという運動を提示しました。その時は、あまりうまく出来ませんでしたが、次の授業の時は、とても上手にできるようになっていました。
ひとつのことが少し集中して出来るようになると他のことも少しずつ取り組む時間が長くなってきました。
集中力を育むのは、まずお子様の好きな活動で取り組んでみましょう。


 2010年03月30日
  自主的に復習
2才児の授業で、髪の毛のない顔に黒い紙をちぎって貼り、髪の毛をつくるという活動をしました。
2才児にとって、①紙をちぎる。②ちぎった一枚に糊をつける。③糊をつけた紙を髪の毛のように貼る。 
というように、すべて自分で、いくつかの作業を繰り返し行うことは、とてもたいへんです。
特に、今回のように糊をつかう作業が含まれていると糊は指1本で少しつけて、手をあまり汚さずにする必要があるので、たいへん難しくなります。
授業後の説明の時に、とても上手に出来ていたお子さんのお母さんが「教室で習ったことは、家でひとりで遊んでいる時に自分でしている。」と言っていました。まさに自主的に復習しているのですね。すばらしいことです。


 2010年02月27日
  ハサミ
とも幼児教室では、1歳児クラスからハサミを使っています。ハサミを使うことは、手を使うとても良い活動です。小さい子ほど手を使うことが、脳に刺激を与え脳の発達を促進します。
時々、保護者の方が「家で使わせるのが怖い。」と言われますが、紙を持っている手がハサミの前にいかないようにだけ気をつけてあげれば大丈夫です。
時々、2才児や年少さんでも手の力が非常に弱く、ハサミを開いたり閉じたりできないお子さんもいます。
手の力も使わないと強くなりません。
細長く切った紙をチョキチョキすることから始めて下さい。


 2010年01月26日
  小学校受験
今日から附属天王寺小学校の試験が始まりました。
今年はk君が受験しています。
小さい子どもなので、直前の言葉がけで良い状態にも悪い状態にもなります。今まで準備されてきたことが良い状態で発揮できるように、気持ちよく送り出してあげて下さい。
小学校受験の場合だけでなく、どのような場面でどんな言葉がけをするのかで、お子様は大きく変わります。


 2009年12月28日
  2010年
今年も残り数日となりました。
2009年は皆様にとってどんな1年だったのでしょうか。私にとっては、大きな意味のある良い1年でした。
そして、2010年はチャレンジの年にしたいと思っています。堺東教室で、無料教育相談、学年別イベントを開催します。
教室の空き時間を「子どもと女性のために」という考えのもとに活動されている方、これから活動を始めようとされている方にお貸することも考えています。
すべて詳細は掲示板でお知らせしますので、よろしくお願い致します。
今年も多くの方に支えていただきありがとうございました。2010年が皆様にとってすばらしい年となりますように祈っています。


 2009年11月30日
  発達障害
久しぶりに研究会に参加しました。
テーマは「発達障害」でした。
私も自閉症と学習障害の子どもの指導経験はありますが、どの先生も試行錯誤しながら取り組まれているようでした。そして発表されたすべての先生が知能は伸びていると言っていました。
私もどのように指導すれば良いのか悩んでいましたが、やはり少しずつ知能を伸ばしていくしか方法がないのかと改めて思いました。


 2009年10月26日
  なぞなぞカルタとり
知研BOX・Dコースの教材です。
赤のカードと緑のカードに、それぞれ同じ動物や同じ物を違う絵で描いてあります。孔雀が羽を広げているところと閉じているところ、半分に切ってあるリンゴと1個そのままのリンゴなどです。
読み手になった人は、その絵の名前を言わないように、そのカードが何の絵か問題を出します。
ほとんどの子が、問題を聞いてカードをとることは上手にできますが、問題を出すのは、なかなかうまく出来ません。
今月から教室に来てくださっている年中のお子さんも答えることは上手ですが、読み手になると「なぞなぞわからない。」と言っていましたが、何回か取り組んでいるうちに、「動くものです。」「食べるものです。」と大きなヒントは言えるようになりました。
保護者の方がいつも問題を出す側ばかりではなく、お子さんに問題を出してもらいましょう。表現的思考力の養成になります。


 2009年09月27日
  3歳前後の反抗期
3歳前後に何でも「いや!」と言う反抗期の時期があります。特にそれまで何の問題もなかったお子さんが急に何でも「いや!いや!」と言い出して困っている保護者の方も多いことでしょう。
教室に来てくださっている2才児の女の子も今まで何でもとても良く出来るお子さんでしたが、急に「いや!」と言うことが多くなりました。
自己主張できることは大切ですし、反抗期は成長の証です。
子どもは、「いや!」と言ったらこの人はどうするのかをしっかりと見ています。
特に女の子は精神面の成長が早いので、反抗期からずっとお子さんに振り回されているお母さんを時々見ます。子どもの自由を尊重することとしつけは違います。間違わないで、お子さんを見守ってあげて下さい。


 2009年08月31日
  「混ぜて色を作ろう」
先日の年長さんの受験コースの実技で、「混ぜて色を作ろう」という課題をしました。指定されたクレパスの色だけを使用し、柿(柿色)・ぶどう(紫色)などに色をぬります。柿色を作るには何色と何色を混ぜればよいのかわからない子も実際に混ぜてみると「あ!オレンジになった!」と驚いていました。
クレパス以外で、絵の具・色水・色粘土・色砂などをまぜてみるのも楽しいですね。
今の子ども達は何でも多くの物を持っています。たまには、与える物を少なくして、作り出すことを考えることも必要です。


 2009年07月31日
  基本的生活習慣
「家で何をすればいいですか?」という質問をよくいただきますが、教材を使ってだけが学びではありません。特に低年齢のお子さんは、まずひとりでいろいろなことができるように、保護者の方はサポートしてあげて下さい。
保護者の方が、すばやく「靴をぬがせる」「鼻をかむ」「筆箱を出す」などしてしまうとお子さんは何もしないでそうなる状況に慣れてしまいます。
生活のあらゆる場面で「手を使い考える」ことが出来るのです。基本的生活習慣は、どこでも学べるとても大切な学びです。


 2009年06月27日
  通信コースⅢ
先日の土曜日に通信コースの方が姫路から教室に来てくださいました。一度お会いするとその親子の方に適したアドバイスができるので、私もたいへん嬉しいです。
メールや電話で質問をいただいてもお会いしていない方には、やはり一般的なお答えしか出来ないので、悩んでいる保護者の方の力になれなかったのではと反省しています。
定期的には教室に通うことが出来ない方も出来るだけご要望にお応えしたいと考えていますのでお問い合わせ下さい。お待ちしています。


 2009年05月30日
  手洗い
新型インフルエンザ流行で、とても上手に手を洗っている子ども達をいろいろな所で見ました。爪の先、指と指の間、手首までしっかりと洗っていました。
以前、O157の食中毒が流行した時も同様に、子ども達はとても上手に手を洗っていました。
それぞれの子どもに適した方法できちんと教えられると、どの子もしっかり身につくのだと思いました。
教育の大切さを感じました。


 2009年04月30日
  ひとりひとりに応じた教育
お子様は、ひとりひとり違います。
保護者の方もひとりひとり違います。
指導者もひとりひとり違います。
人間は、ひとりとして同じ人はいません。
「○才だから○○ができる。」というのはあくまで目安です。小さいお子様ほど個人差が大きいものです。
「前回と同じ教材を使っているから同じ授業をしているの?」教材は同じでも授業のねらいは、前回の出来を考慮した違うものです。
「他の教室と同じ教材を使っているから同じ授業をしているの?」同じ教材を使用していても誰がどう使うかで授業内容は異なり、お子様にどんなことが伝わるかが変わってくると思います。
1回の授業が、ひとりひとりに応じた内容になっているかを日々考え授業をしています。




 2009年03月31日
  「みんなのまち」
Sコースの教材の1つに「みんなのまち」があります。この課題では、街の絵の上を子どものコマや犬のコマを発問を理解して進めていきます。概念による受容的思考力、表現的思考力の養成が目的です。
2年生も終わりになる頃には、犬の名前をつけるのも「おじいちゃんが飼っている○○にします。」などと質問していないことも付け足してしっかり表現できていました。
親子で街の絵を描き、いろいろな人物や動物のコマを作り、遊んでみて下さい。
前後、左右などの方向を示す言葉やお店の名前などに関するいろいろな言葉の理解も深めることができます。


 2009年02月28日
  親子カフェ
堺東の親子カフェに行ってきました。
多くの親子が楽しそうにすごしていました。
さっと見学させていただきましたが、たくさんのボーネルンドの玩具がありました。
私がいちばん感動したのは、砂場があったことです。
このような場所で安全に砂遊びができることは、本当にすばらしいですね。
オーナーの方とお話させていただき、3月から2階の一室で教室を開講させていただくことになりました。
無料体験授業を受付中です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしています。


 2009年01月31日
  自発性
ある保護者の方から「自発性がない。」という相談がありました。今の子ども達は、ほとんどの子が至れり尽くせりで、なかなか自分からやりたいという気持ちを持った経験がないのではと思います。家庭でもすべてお母さんが先々指示をしているのではないでしょうか。これでは自発性は育まれないですよね。


 2008年12月29日
  親の気持ちが変われば子どもの問題が解決
10月にお子様の言葉が遅いことをたいへん心配されて無料体験授業に来てくださった1歳児の親子の方がいらっしゃいます。授業で私が気になったことは、その子が奇声を発したことでした。
その後、授業に来てくださることになり、先日3回目の授業では、お子様だけで50分間とてもおだやかに良い状態で、しっかりと学ぶことが出来るようになっていました。
授業後の説明の時にそのことをお話すると、おかあさんが、「そうなんです。家でもとてもおだやかになりました。私の気持ちが変わったからでしょうか。先生のおかげです。」と嬉しい言葉をいただきました。
このおかあさんも、自分の気持ちが子どもに影響を与えているということは、他の人に言われたりして知っていましたが、それだけでは、気持ちを変えることは出来ません。それぞれの親子に応じた指導でなければ
親の不安は増すばかりで、問題は解決しません。


 2008年11月25日
  ほめすぎない
教育に関心のある保護者の方は、子どもをほめることが良いということを学んでいらっしゃることと思いますが、ほめすぎないように気をつけることも大切です。年中さんの女の子で「ほめてくれないとやる気がしない。」と言っている子もいます。
あまりにも何でもほめられることに慣れていて、年齢から考えて出来て当然のことを私がほめない時に上記のように言うのです。
先日テレビで、社会人1年生が毎日遅刻しないで出社しているのに上司がほめてくれないと言っているという話をしていました。これもあまりにも何でもほめられることに慣れてしまった結果であると思われます。
ほめることが必要なお子さんとほめすぎないようにすることが必要なお子さんがいるのです。


 2008年10月28日
  言葉が遅い
言葉が遅いという相談が時々ありますが、まずは、お子さんが話す状況を奪い取っていないかを考えて見て下さい。お子さんが「○○したい。」と言おうとする前にお母さんが「○○ね。」と先に話していませんか。
それでは、お子さんが話す必要がないと感じてしまいます。お母さんはなんでもわかってしまうのですが、わからないふりをすることも必要です。


 2008年09月30日
  ひじをつく子ども達
幼児、小学生ともに授業中にひじをつく子が多くなってきています。
ひじをつくことが行儀が悪いと教えられたことがないのか、それとも今よく言われているように、子どもの筋力が落ちてきているからでしょうか。
受験される人は、こういうことにも注意をして下さい。一度身についたものは、なかなか改善されないものです。同様に、プリントをする時、具体物を使う時など、利き手でないほうの手を机の下にたらしたままの姿勢の子も多いです。
良い姿勢も日々の積み重ねで身についています。


 2008年08月30日
  家庭学習
よく家庭での学習について質問をいただきますが、苦手な分野は、まず広く浅く取り組んでみて下さい。
「○○が出来ない。」とすごく細かい部分を言われるお母さんもいますが、まずは広く浅く、そして理解できるごとに徐々に深く取り組みましょう。
特に受験される方は、受験日が決まっていますので、限られた日数で多くのことを学習しなけれなりません。まずは、広く浅くです。


 2008年07月31日
  小学1年生1学期末懇談
小学1年生の気になることのあるお子さんには、1学期末の懇談の様子をお聞きすることにしているのですが、先日、学校でも何も心配することもなくきっとよくできていると思っているお子さんのお母さんから、懇談で先生から「何でもよくできている。作文もとてもよく書けています。」とほめていただきましたと嬉しい報告がありました。
特にお母さんからのご希望がある場合以外は、作文の指導はしていませんが、小学校で作文をほめていただくケースが多いです。
受容的思考・集中的思考・拡散的思考などの思考力を育む授業がきっと良い作文を書くことのできる力も育てているのだと思っています。


 2008年06月29日
  子どもの意見を尊重することと言いなりになること
子どもの意見を尊重することが良いことと多くのお母さん達は学んでいらっしゃることと思いますが、何でもお子さんに「どうする?」と尋ね言いなりになっているお母さん達が増えてきていると感じています。
先日もあるお母さんにお話したのですが、お母さんとお子さんは同年齢ではありません。いくらしっかりしてよく出来るお子さんでも、4才、5才、6才なりの考えやその日の気分や体調での考えであることをお母さんはしっかりと認識しておくことが大切です。
意見を尊重することと言いなりになることは違います。


 2008年05月31日
  まずは具体物
先日、年中さんの受験クラスの方から、見えない積木を数えることが出来ないときはどう教えれば良いのかという質問がありました。
どの問題にも当てはまることですが、わからない時は、まずは具体物を使ってやってみることです。
見えない積木の問題では、プリントのように積木を積んでみる。これが出来ない場合は、お母さんが積んだ積木のように積むことが出来るかから始めて下さい。
自分で積むことが出来ると、プリントは直ぐに出来るようになります。
問題によっては、具体物を準備するのがたいへんで時間がかかるかもしれませんが、ここで時間をかけることが、はやく理解できることにつながっていきます。


 2008年04月29日
  急ぎすぎるお母さん達
成果を急ぎすぎるお母さん達が年々多くなっているように感じます。
受験のためのテクニックを教えてほしいとか、早く受験教材を使ってほしいとか、効率よく教材のコースを進めてほしいとか、春休み中にどの問題集を1冊するのがいちばん良いか教えてほしいとか・・・・・
自分で時間をかけて考えての発見は、しっかりとお子さんの力となりますが、教え込まれたものは、それ以上にはなりません。ちょっとわからない問題になると「教えてもらってないからわからない。」というお子さんも多くなっています。


 2008年03月31日
  仲間はずれの問題とその理由
仲間はずれをみつける問題がよくありますが、私は必ずその理由を尋ね、その理由が正しければ正解としています。
年少・年中さんでは、仲間はずれそのものを理由として答え(「トリだから」など)他のものが何の仲間であるかを答えるのがむずかしいようです。
先日の小学生の授業では、様々な図形の中から仲間はずれを見つける問題をしましたが、解答例とは異なる答えで正解がいくつもありました。この子達も幼児の時は、上記のような答えをしていました。成長を感じられた良い授業時間でした。


 2008年02月29日
  擬音
1年生の「パスカル」の授業で、「よことたてのカギから、音を表す言葉を考えて、横のマスに書きましょう。どれも4文字でできた言葉です。」という問題をしました。
「落葉をふんだら○○○○という音がした。」という問いに「ふんだことがないからわからない。」という声が返ってきました。
このようなことも意識して体験させてあげないとできない世の中になってしまっていることに、改めて今の子ども達を取り巻く環境がどうなってしまうのかと考えさせられました。


 2008年01月31日
  風で遊ぼう
寒い日が続いていますが、凧あげ、紙飛行機、風車などを作りこの季節の強い風で遊んでみましょう。風の向きも自分で実感してわかるものです。
先日、年少さんの受験クラスの授業で、細長いビニール袋を使ってロケット作りをしました。製作はとても上手にできたけれど、ロケットを飛ばす時にボール投げのように投げている子がいました。紙飛行機で遊んだ経験がないのではと思いました。
子どもは遊びの中で学びます。季節を感じながら、いろいろなことを体験させてあげましょう。


 2007年12月28日
  すごろく
伝統的なお正月の遊びに、すごろくがありますね。
知研BOXの教材のなかにも、すごろくのようなものもいくつかありますが、小さい子には、次のコマから「1、2、・・・」と数えるのがたいへんむずかしいようです。(今とまっているところから数えてしまいます。)
家族で作るところから始めるのも良いかもしれません。お母さんがお子さんに学んでほしいことを楽しく書かれると良いですね。(花の名前を3つ言って下さい。など)
お正月に御家族で楽しく遊びながら学んで下さい。



 2007年11月29日
  守秘義務
先日、問い合わせをいただいた方は、年長さんで受験をするということでしたので、時間が限られているので、今までどんな指導を受けてきたのか聞かせていただき、ご相談にお答えしたかったのですが、「今行っている幼児教室、幼稚園、名前、電話番号など言いたくない。」と言われました。
守秘義務は必ず守っていますし、他言することも絶対ありません。
今行かれている教室を辞める気はないからだと思いますが、なにかあるので問い合わせをいただいたのだと思います。信頼していただき、より多くのことをオープンにしていただいた方が、お子様にとってより良いアドバイスができると思います。


 2007年10月31日
  全国学力テスト
小学6年生が参加した全国学力テストの結果が公表されましたね。私もテレビや新聞でみましたが、算数の平行四辺形の面積を求める問題の正答率は96%なのに、それを「活用」して2つの公園のどちらが広いかという問題の正答率は18%という結果にたいへん驚きました。
たぶん教室に来てくださっている2年生の子ども達でも、掛け算と平行四辺形の面積を求める公式を教えると、この「活用」の問題は正解すると思いました。

以前、少しの期間だけ、教室にきてくださっていた1年生の女の子は、ドリルの計算はよくできるのに、例えば迷路のような道を「たして13になるところを通って大阪から東京まで行きましょう。」というような問題になると全く出来ませんでした。「じゃあ、まず、迷路だけ行ってみようか。」とか、「計算だけしてみよう。」と言ってもパニックになってしまい、「わからない。」と言うだけでした。

公式に当てはめることしか出来ない子が本当に増えているのですね。もしかしたら大人にも自分で考えることのできない人が増えているのかもしれません。


 2007年09月25日
  夏休み絵日記コンクール入賞
2年生のH君が航空会社主催の夏休み絵日記コンクールに入賞しました。
文章も絵もとても上手にかいてありました。
作文指導は授業でもしていますが、絵は受験教材の時しか指導していないので、とても細かく観察して描くことが出来るようになっていたことに驚きました。
H君は年中の3月から来てくださり、なかなか伸びずに
受験には間に合わなかったお子さんですが、その後も休まずに教室にずっと来てくださり、2年生の今では、どこの学校や塾にいっても大丈夫といえるほどのよくできるお子さんになりました。


 2007年08月31日
  お母さんの強い意志
先月から来てくださっていた年長さんの親子が、受験をやめるということで、退会されました。
以前にも他の幼児教室に行かれていたようですが、ほとんどのことが身についていないようでした。
何とか3ヶ月で合格できるようにと思い、毎回の授業後、いろいろお話させていただきましたが、結果として、お母さんにうまく伝わらなかったようです。
教室で学ぶのは、わずかの時間ですので、後は、お家でお母さんに指導していただくしかありません。
小さいお子様なので、お母さんがあきらめるとそこまでとなってしまいます。
最後まで強い意志を持ち続けたお母さんが、合格されています。お母さんが揺れるとお子さんに敏感に伝わります。


 2007年07月31日
  子どものために
今月から受験希望の年長の女の子が教室に来て下さっています。彼女は、わからないことがあると首を何度もかしげて、じっと私の顔をみています。彼女から何か言い出すまで待っていると、ずっとそのままの状態です。
たぶん今までは、そのポーズをすると誰かが助けてくれたのでしょう。でもそのままでは、彼女の力は全く伸びません。何でも助けてくれる人が良いお母さん、良い先生でしょうか。3回目の授業から少しずつわからないことは「わかりません。」と言えるようになってきました。
何が子どものためになるのかを良く考えて下さい。



 2007年06月29日
  通信コースⅡ
先日の土曜日に通信コースの方が四国から来てくださいました。何度もお母さんと電話やメールでお話していましたが、やはり一度お会いするといろいろなことがわかり、良い時間を過させていただきました。
帰りにN君は、「海遊館に行ってジンベイザメをみる。」と嬉しそうでした。
遠方や様々な事情で定期的に教室に通うことが出来ない方、ぜひ通信コースをお勧めします。
そして機会があればぜひ大阪に観光も兼ねてお越し下さい。お待ちしています。


 2007年05月31日
  はとぶえⅢ
2年生のT君の詩が再び「はとぶえ」に掲載されました。1年生の時よりも更に上手に自分の気持ちが書いてありました。
T君は年中さんの3月からきてくださったお子さんですが、1年生の終わり頃まで伸び悩んでいました。
今は、すべてのことが、とても意欲的にできるようになりました。1回の授業で出来なくても積み重ねることでお子様は必ずできるようになっていきます。
保護者の方の頑張りが持続できるがどうかです。


 2007年04月30日
  はじめて体験授業できなかったこと
先日、年長の男の子の親子が体験授業に来てくださいました。ドアをあけてはいってくる時から、お母さんにしがみついて下をみてじっとしていました。
「こちらのお椅子にどうぞ。」と言うとお母さんの膝の上に座りました。「ぼくは、こっちの椅子にひとりですわろうよ。」と言うと、そのお母さんが「誰でもそんな初めての所でひとりで座れるのですか!」とすごい剣幕で言いました。私が「年長さんなので充分ひとりで座れますよ。」と言うと「年長さんだったらひとりで座れるというのは、先生の偏見でしょ!」「年長でこんな子もいっぱいいますよ。先生はみている子どもの数が少しなんでしょ!」とまたすごい剣幕で言いました。
私が「24年間この仕事をしていますので、多くのお子さんをみさせていただいています。」と応えると「じゃあ、みんな我慢してきてるのね。」とそのお母さんは言いました。その間、そのお子さんは、じっとお母さんの胸に顔をうずめたまま、お母さんの膝の上でじっとしていました。
受け付けカードを途中までしか書いていただくことができず、お子さんが全く教具にさわらなくて体験授業できなかったことは、はじめてで、本当にいろいろ考えさせられる出来事でした。
このお母さんが数分も我慢できずにキレル状態になってしまった背景には何があったのでしょうか。それをじっと聞いているお子さんはどうなってしまうのでしょうか。


 2007年03月30日
  はとぶえⅡ
1年生のT君の詩が、はとぶえに掲載されました。
この1年生のクラスは、お母さんのご希望もあり、読む力、書く力をつけることをねらいとした授業もしているのですが、T君は、きちんと読むことが苦手なお子さんでしたが、この掲載と同じ頃から、どんどんと読む力がついてきていました。そして、前回の授業の時、お母さんから3学期の国語の成績がずいぶん上がったと報告がありました。


 2007年02月28日
  小学校受験 その後
今年は、残念な結果でした。
しかし、お母さんからいただいた結果報告のメールには、嬉しいことがたくさん書いてありました。
・受験をして良かった。
・子どもの成長を感じた。
・本番のテストで、達成感や悔しさを学ぶことができた。
などです。

受験をひとつの経験として、こども達が成長していく姿を見ることができるのは、本当に嬉しいことです。
受験が残念な結果になっても、ほとんどの方が引き続き教室に来てくださることも、受験のためだけの授業でないことがご理解いただけていることと思い、たいへん感謝しています。


 2007年01月31日
  附属平野小学校
今日から附属平野小学校のテストが始まっています。
今年はR君が受験しています。
R君は、他の幼児教室に行かれていたのですが、お母さんがその教室のやり方に不信感をもち、年長の6月から私の教室に来てくださっています。当初は、かばんから筆箱を出すなどの基本的生活習慣の動作に時間のかかるお子さんでしたが、受験教材を多くこなすことよりも、まずは、基本的生活習慣をひとりできっちりできるように、時間がかかっても自分でするように、見守りました。
秋頃から、そのようなことが、すばやくできるようになると、いわゆる受験教材もとてもよくできるようになってきました。
お母さんが鉛筆を用意し、プリントも書くページを開いてやり、ロスタイムをできるだけ少なくして、その分、1枚でも多くプリントをと考えがちですが、それでは、個性のある輝いているお子さんにはなりません。
お母さんが考えているよりもお子さんは何でもよくできると思いますので、できるだけお子さんがひとりでするように見守ってあげて下さい。


 2006年12月28日
  2006年
2006年は、良い人達と出会わせていただき、充実した年となりました。
2007年も皆様にとりまして、素敵な年となりますように祈っています。


 2006年11月30日
  通信コース
遠方の方からの強いご希望をいただき、通信コースを始めました。この方は、1年生で、
親子でたいへん「パスカル」を気にいってくださっています。以前、ある教室に通われていたそうですが、採算が合わないと断られたそうです。
その後も、いくつかの教室で断られたそうで、遠方の私の所に問い合わせをいただきました。
このお母さんの熱意と、このお子さんの意欲に応えたいと思い、通信コースを開設しました。


 2006年10月31日
  はとぶえ
教室に来てくださっている1年生のH君の作文が、はとぶえに掲載されました。学校行事のことをどの学年が何をしたか、その時どう思ったのかが、長い文章で、とても上手に書かれていました。作文指導はしていませんが、「知研BOX」「ミネルバ」「パスカル」の概念の教材を使った指導が身についていたのではと思っています。


 2006年09月30日
  スパイ?
問い合わせの電話があり、いろいろ説明し、無料体験授業の日時を決めました。当日、時間になっても来られないので電話をすると「おかけになった電話番号は現在使われていません・・・」この人は、羽曳野市恵我之荘の人です。

以前にも自分の子どもを通わせたいと電話があり、いろいろ説明し、パンフレットを送りました。しばらくすると、
知能研究所の認定教室の欄にその人の名前がありました。
近くで開講しているのです。

こういうことは、どうすれば防ぐことができるのでしょうか?こういう人たちは、どんな顔をして先生をしているのでしょうか?


 2006年08月30日
  基本的生活習慣で考える
受験クラスで筆箱を忘れた時のことです。
A君は黙ったままです。
B君は「えんぴつ、わすれた。」と言いました。
C君は「えんぴつわすれたので、お母さんに言ってくる」と言いました。
D君は「えんぴつわすれたので、色鉛筆の黒でしよう。」と言いました。
どのようにするお子さんがいいのでしょうか。
このように、日常生活の中で、自分で考える場面はいっぱいあります。お子さんが考える機会をお母さんがなくしていませんか。


 2006年07月31日
  すばらしい!
小学生に「パスカル」という考える力が身につくように問題が構成されているテキストを使っています。
その中の推理の問題で、「5人の友達と先生が、運動会の日程について話をしています。---(5人の友達と先生の会話が書いてありますが省略。)---延期になった運動会は何月何日何曜日になったでしょう。」というのがあります。先日、この問題に取り組んだ1年生のYちゃんが
「カレンダーかいて考えよう。」と言いました。
すばらしい!
このようにいかに考えることができるのか、また暗記したことをどのように組み合わせたら良いのかがひらめくことが、考える力であると思います。
このYちゃんの発言には感動しました。



 2006年06月30日
  たし算神経衰弱
教室で人気のある教材です。
トランプの神経衰弱と同じような感じで、2枚の合計が9になるとそのカードが自分のものになります。
また、2枚の差が5になると自分のものになるということでも遊べます。
楽しく計算練習しながら記憶を鍛えることもできます。
普通のトランプでもできますので、お試し下さい。


 2006年04月29日
  ひも通し
先日体験授業に来てくださった年中さんは、今まで、ひも通しの経験がなかったようで、ひとつの色玉にひもを通すのに、ずいぶんと時間がかかりました。
低年齢ほど手先を使うことが脳に刺激を与え、知能を高めることができます。
はじめは、通すことのみに集中していたお子さんも、だんだんと色で分類したり、色の順を考えたり(系列)するようになってきます。
色玉をお持ちでなくても、包装紙などを細長い三角形に切り、くるくると丸めて端を留めると、手作りの紙ビーズができます。お子さんとご一緒にお作り下さい。


 2006年03月31日
  見守る
最近、出来ない問題をみるとすぐに「できない。」「わからない。」と言ってじっと私の顔を見てそのままの状態のお子さんが多くなってきています。
できなかったら別の考え方のヒントをあたえるのですが、もうそこから先は、なかなか思考は進まないのです。
たぶん今までは、「できない。」と言うとすぐに誰かの助けがあったのでしょう。もう少し、大人が待つとお子さんの思考力がついたかもしれません。
見守ることが大切です。


 2006年02月27日
  ひとりで悩まないで
滋賀で悲しい事件が起こりましたね。
この加害者のお母さんに、ひとりでも親身に相談にのり、アドバイスできる人がいれば、幼い命が犠牲にならなかったはずと心を痛めています。

とも幼児教室では、毎回授業のラスト10分~15分は、その日の授業内容とお子様の様子を説明させていただいています。この時にお母さんからの質問にも答えています。

まだ、幼児教室には通いたくないと思われている方も、ご希望の回数だけ授業を受けていただくことも可能です。
発達の目安となる知能検査もしています。

悩んでいるお母さん、ひとりで悩まないで、1歩踏み出してくださいね。



 2006年01月23日
  いよいよ明日
いよいよ明日、附属天王寺小学校のテストです。
今年は、1組の双子さんが受験します。
今まで頑張ってきたことをしっかり出し切れるように願っています。


 2005年12月26日
  今年も終わり
今年もあと数日になりました。
今年は、幼い命が犠牲になる悲しい事件が多くありましたね。1月にテストのお子さんの模擬面接の結果が悪く、お母さんが、知らない人に話しかけられても決して答えないようにと育ててきたのが悪かったのかなと言っていました。来年こそは、子ども達がのびのびできる平和な年になるように願っています。
今年1年、とも幼児教室にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。


 2005年11月14日
  あごの発達が言葉の発達に
今日の毎日新聞の朝刊に、元NHKアナウンサーの塚越恒爾さんの記事がありました。「母国語の発音教育がない先進国は日本だけ。このままだと日本語が危ない」と警鐘を鳴らし、小学校を回って日本語の発音を指導し、音読のための童話も出版されたとのことです。
「日本語の発音の基本は母音」「母音をきちんと発音するためには、喉を閉めず、奥歯で物をかむようにあごを使うことが大事」かむことが少なくあごが未発達で、口を大きく開けられない子供は、相手との距離に応じた声を出すことが苦手。話し方が「つぶやく」か「叫ぶ」になってしまうと掲載されていました。
時々、言葉の発達が遅いという相談を受けますが、やわらかいものばかりの食事が、言葉にも影響を与えているということに、新たに気付かせていただきました。